香り豚とは
名前の由来
私たちが丹精込めて育てた豚に、どんな名前をつけるか悩みました。
三元豚、プラチナポーク、もち豚…
世の中には、さまざまなブランドの豚が存在します。
ですが、私たちが生産する豚は、奇をてらったり、
魅力的なサウンドを奏でる名前ではなく、私たちが
誇りを持って、みなさまの食卓にお届けできる名前で
なければならないと思っています。私たちの牧場の名前と、豚の魅力を表すことができる名前…
「松村牧場 香り豚」
こんな名前をつけて、万が一みなさまの期待を裏切るようなことがあれば、私たちの牧場はなくなっ てしまうかもしれません。それでも私たちはあえて「松村牧場 香り豚」という名前をつけました。 みなさまに期待以上のお肉をお届けするための努力を、続けていくことお約束いたします。 「松村牧場の肉なら間違いがない!」と言っていただけるような豚を、生産し続けるという心意気を、 この名前に込めました。
期待を裏切らない豚をお届けする自信があります
生産者は、嘘・偽り・隠し事を一切排除しなければならないと思っております。
大量生産をし、多くの方々に私たちが納得のできる豚肉を召し上がっていただけければ、私たちとって
これほど幸せなことはありません。
しかしながら、現在の状況下では私たちは、週120頭 程度しか「松村牧場 香り豚」を出荷することはでき ません。 それ以上の生産をしてしまうと「松村牧場 香り豚」 ではなくなってしまうような気がしています。 そのため、今までは一部のレストランのみに販売させ ていただいておりました。 今回さまざまなご縁の中で、WEBを通してのみ、みな さまのご家庭に直接販売できる機会を持つことが できました。
このような機会に恵まれ非常に喜んでいる一方、 どうしても大量生産が出来ないために、 みなさまにご迷惑をかけてしまうのではないか という、不安とのジレンマに陥っております。
金額も、スーパーで販売している豚肉と比べる と、高価なものになってしまっております。 数が少ないうえに高価という、消費者の方々に とっては、喜ばしくない豚かもしれません。
しかし、ご購入いただいた方の期待を裏切らないだけの豚を生産し、お届けする自信はあります。 細かい薀蓄は言いません。一度召し上がっていただき感想をお聞かせください。 私たちは、みなさまが「松村牧場 香り豚」を召し上がった時の笑顔を想像しながら、 365日頑張ってまいります。
松村牧場 従業員一同